ベートーヴェン ピアノ・ソナタ総合 その1
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0602594
03/12/16 18:57ID:7CaHHawBなんて言うか、各部分の描き分けに一生懸命になるあまり、音楽の流れが途切れる
とはいかないまでも、ちょっとつっかかるような感じがある時が時々あるんですよ。
流麗さや瑕の無さを重視する人には気になるかも。。(と言っても指が回らないわけ
じゃなくて、活発なところでの切れ味もなかなかのもんです。)
それは寧ろあまり気にならない点で、ちょっと物足りなく感じるのは(まぁある世代以降の
ピアニストではみんなそうなのですが)後期ソナタでの表現においてもう一つ神秘的な音が
聴こえるまでには至らない感じがするところ。とってもいいんだけれど突き抜けてないかも。
でも初期ソナタの表現はかなり大胆で面白いし、アパッショナータあたりも充実してます。
バックハウスよりシュナーベルが好きという人や、表現意欲に富んだ演奏が好きだが
ブレンデルでは微温的で物足りない、なんて人にはお奨めしてみたい。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています