国の税金から出される新国立劇場の99年度の管理運営費(人件費や施設維持管理費)は約45億円。
このなかには、常務理事など5人の役員(芸術監督は除く)給与約8400万円、
144人の職員給与約10億4000万円(同人数で昨年比約2200万円増)が含まれている。
ムダ遣いの批判に対し、横瀬庄次常務理事は「まだ人手不足」と答える。
だが、ベルリン・ドイツ・オペラ劇場やミラノ・スカラ座は約50人、
英ロイヤル・オペラは約60人の職員で運営している。
しかもこれらは、新国立劇場にはない専属のオーケストラと合唱団やバレエ団を抱え、
年間に3倍近い公演数をこなしている。
http://www.mainichi.co.jp/eye/kishanome/199905/07.html