二十代の頃、音友にエッセイを書いていて、「ヴァイオリニストという
特別な人間と思われたくない。普通の人間でありたい。」・・・・
自分でそんな心配をしなくとも、千住は才能などない、十分普通の人間です。
ただヴァイオリニストとしては、自分で書いてるとおり、かなり特別かと・・・
あんなひどい音程での演奏をきかせて、ヴァイオリニストでいられるとは、
かなりある意味では特別ではないかと思われます。
あとこんなことも書いてた、先生から十代に「あなたの演奏は完璧です。なにも
いうことないが、しゃぼん玉のように、すぐきえてしまうような演奏ですね・・・・」
でも、しゃぼん玉のようにきえてくれる演奏してほしいです。あのひどい音程が
いつまでも強烈に耳に残って・・・。江藤先生にとっての完璧な演奏って???????
速いテンポのところでは、指が動かないので中途半端なテンポ設定、この人のテンポ
設定ってかなり変、細かい音符を速くひいてると、もうメロメロになって、
いつ止まってしまうのかとハラハラ。ゆったりした部分では、あのひどいヴィブラート
が、これでもか迫ってくる。ベートーヴェンのコンチェルトのCDをきいたが、
カデンツァの部分は、のこぎりでギコギコやってるのかと思った。