>>945
 クレンペラーの演奏=重厚な演奏という考えであれば、それはその通りだ!
と思うけどどうなんでしょう?

 クレンペラーの演奏はそれだけで片付けられてしまうような演奏でない
と思う。例えば、48年の「フィデリオ」(ブタペストのライブ)では、
終幕で歌手が追いつかないような突進力溢れる演奏しているし、ワーグナーも
晩年の演奏でもよく聴くとわくわくするような解釈で演奏をしている。
 フィルハーモニアはそういうクレンペラーの演奏によく食らい付いていると
思う。もしウィーンフィルやベルリンフィルだったら、カラヤンやフルトヴェ
ングラーのような独裁者でない限り、自分のテリトリー内でクレンペラーの
解釈を処理してしまうと思う。現在のラトルのように。。。