「蝶々夫人」のサントラの録音の話。
ドミンゴが朝リハーサルのつもりでスタジオに行くとカラヤンがもうそこにいて挨拶するや、
「さあ始めようか」と指揮棒を構えた。
ドミンゴはあわてて、
「マエストロ、私はまだ準備が整ってないので・・・」
と渋ったが、ダメなら録音し直すからという事でリハーサルもなしでいきなり録音開始。
冒頭の部分を一気に録音してそのままOK。
継はぎや修正は一切ないそうだ。