アンタル・ドラティの自伝(Notes of Seven Decades)を読んでいたら次のようなことが書いてあって、ニヤリとしてしまった。
「指揮者というのは再現者または再創造者であるが、「解釈者」ではない。曲を解釈するのは演奏家ではなく、聞き手である」。
オレが指揮者ではベーム、ドラティ、モントゥーといったあたりが好きなのは、音楽をしっかりつくる一方で、聞き手が色々イマジネーションを働かせる余地を残しておいてくれるから。
昔は「偉大なる巨匠達」に「脳内レイプ」されるのも好きだったんだけどね。