●●●第5回浜松国際ピアノコンクール●●●
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0882Suzuki
04/02/06 10:21ID:nkzMc3N5イタリアに行ったからというわけではないですが、
歌の勉強は、呼吸しなくても弾けてしまうピアノにとって必要不可欠ですので、
常日頃から研究はしています。
小学生時代から8年間ロシア人の先生、留学してからはイタリア人の先生という、
ピアノで歌うことに主眼を置いている流派で学んでくることが出来たために、
歌をごくごく身近なものとして感じることが出来たのでしょうか。
話が少し逸れますが、
同じ歌重視の流派でも両者はまったく異なった考えのもとに成り立っていてすごく興味深いです。
ロシアの流派は体全体が楽器で、ピアノは『声』の代わりという考え方なんですね。
ですから細かい奏法よりも音(声)重視で、
極論すれば、出てくる声がよければ出し方はどうでも良いという考えがあるんです。
そこへいくとイタリアは、ピアノの発祥の地という自負があるのでしょうか、
演奏法に対しての揺ぎ無いメソッドが確立されていて、
こういう奏法をするからこういう音が出る、というふうに
どこまでいってもピアノを『楽器』として扱うんですね。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています