個人的には、ヴェルディの作品では後期のオペラを好む。

ただ、初心者向けということであれば
舞台の2箇所以上で違った会話が同時に交わされることが無いオペラを
勧めたい。

例えば「オテロ」(←個人的には最も好きだが)では
第2幕で「オテロvsデズデーモナ」の会話と「イアーゴvsエミーリア」の会話が
同時に重なって進行する場面があって、自分が初心者だったころは、その場面に
さしかかると、手元の日本語対訳付台本について行けなくなっていた。
単に俺が鈍いだけだ、と言われればそれまでだが。

というわけで、初心者であっても、物語の展開に無理無くついて行ける、という
観点で「椿姫」(←有名作でもあるし)を、個人的には勧めたい。