>>207
 無難にいくと、>>211さんのとおりかな?ただカラヤンの新盤は、裏青盤
(ライブ)と比べると、いかにも編集ものという感じで不自然な印象を
受ける。ただ裏青盤はドイツ的というか、手堅い印象が余計強く感じる
ので、意見が分かれるところだと思う。

 トスカニーニの演奏は演奏はいい。「名作オペラブックス」でも祝祭的
な側面とドロドロしたドラマの側面をうまくバランスをつけていると誉めて
いる。ちなみに、カラヤンの裏青盤も、その点に関してはうまくできて
おり、スタジオ盤よりかなり楽しめる。
 ちなみに上記の本によると、43年のペルティエの演奏を歴史的アイーダの
頂点と言って誉めている。確かにマルティネルリのラダメスといい、ミラノフ
のアイーダといい、上記のLPと比較しても、特に印象が強く残る。歌手に
関しては、その通りかな?と思うが、音質以上に解釈的にいくらか問題がある。
何を思ったのか、第2幕第2場の小舞曲に入る前の祭司たちの合唱を全て省略して
いるし。