ちょっとマジレスしちゃうね。
クラシック・ファンにはカラヤンの演奏は物足りないとか、全くだめだという方が
昔から大勢いらっしゃいます。漏れは未だに良く聴く方ですけどね。ただし、
カラヤンしか聴かないわけじゃないよ。他の人の名演奏にも耳を傾けます。私的な
ことを書くと、カラヤンの演奏(特に70年代の演奏)に音楽ファンとして育てて
もらったようなものですから、その感謝もあるんだよな。漏れだけかも知れないが、
カラヤンの演奏を聴いてから他の人の演奏を聴くと、その人の演奏がどういった
ポジションのものか理解しやすいということもある。レファレンスというんだ。
つまり、レファレンス足りうるだけの質量とも、あれだけのレベルで録音を残した
演奏家は唯一無二だった。この超人的な仕事ぶりと分かりやすさが一部のヲタと
評論家に嫌われていたって事実はある罠。カラヤンの演奏を貶める評論がたくさん
あるせいで、正統的クラシックファンの中には、カラヤンを褒めるのがダサイと見
られていた(今もそう思っている人が少なくない) 不当に評価が低くて、中古市
場で驚くほど価格が安い。漏れは、ファンとして逆に嬉しくなって、持っていない
カラヤンのCDを見つけると、どうでもよいようなものまで良く買います。