>>236
その先生の言う通りだよ。
106番は年代が一番古い時期のカンタータで、
リコーダーのパートがヘ長調、その他のパートが変ホ長調で書かれている。
当時、楽器によってピッチが違うというのはよくあったこと。
地方によって、また教会によってオルガンのピッチが違うのが普通だった。
弦楽器は弦をしめたりゆるめたりして、演奏場所のオルガンのピッチに
すぐそろえることが出来たが、管楽器はそうはいかない。
だから違う調で書かれることがしばしばあった。

現在出版されているスコアの多くは全部の楽器を同じ調にそろえているため、
そのように管楽器の音域が足りなくなることがしばしばあるというわけ。
他にも18番とか161番とか、リコーダーと他のパートの調が違う例は結構ある。