>>828
ではお答えします、私の主観ですがはじめの印象は「こんな演奏をする人もいるんだ」
と言うのが第一印象で、それでも違和感があったのは確かです。ブラームスでしたが
日本のオケはとかく低弦が不足がちですがまあいい方でした。なんとはなくいい感じ
かなーと思って聴き進むうち4楽章に入ってテンポをかなり恣意的に動かす人だなあと、
誰かも言っていた仕掛けが随所に出てきていい感じが一寸醒めて、まあもう数年前の
話なので細かいところまでは覚えていないけど随所に効果的な響き(おどろおどろし
かったりそうかと思ったら妙にポルタメント気味なところから急にアクセントを強調
してみたり)を出してそれがさりげなければ気にならないのだけど、強引だから鼻に
つく、そのうち音はだんだん大きくなって(そう言う曲だから仕方がないが)そうな
ればなるほどまるでワルプルギスの夜のように下品な仕掛けのオンパレードでなにも
そこまでしなくてもと、正直演奏とは裏腹にやや醒め気味。でも曲がいいからまあね
え。その後のブラボーの嵐もまた異常なほどで、曲のせいかと思い他の演奏会も足を
運んだけど例の宇宿節の「みょ〜ん、みょ〜ん、ざっ、ざっ」が鼻につき、まあロマ
ンティックと言えばそうだし時々出てくる変におどろおどろしい響きもあまり使いす
ぎるからかえってこの人の表現の狭さを感じさせてしまう。3回目になるとこの人は
きっとこういう音を出して満足しているんだろうなあと、音楽にはあまり感心しない
けど宇宿おじいさんがわいく思えてしまった。4回目はもう行かない。お金を払って
いく演奏会ではない。
はっきりいえば、暗くて死にたくなってあげてもいいかな、暑すぎる砂漠をかんじて
あげようかなとは思うけど、心の底から感動したことはありません。1度目はそうな
りかけたけど宇宿氏が表現の押し売りで自分でそれを壊してしまった。ただオケはそ
こそこ急ごしらえにしてはいい響きをしていた。きっと耳がいいんでしょう、彼は。