料理長のウヤドが味覚音痴だからまともなプロの料理に仕上がらないのは
仕方ない。
それでも人柄にほれたからとか、肩の凝らない店の方がいいという理由で
店に通う客はいる。
ただ、やり方が自分でわからないのに、この味は何だと、お玉や包丁を
持ったまま部下の料理人を追い回している図は、何だか漫画のようである。