>>209にある「蕎麦の香」氏の文章、大変興味深く読ませていただいた。
主観の強い部分もあるけれど、これだけはっきり経歴まで示してある以上は、
宇宿についての部分は、ほぼ事実なんだろう。
過去スレで断片的に書かれていたことが、やっとつながった感じがする。
全スレ(パート9)で、私の書き込みに非常に丁寧なレスをつけてくださったのは、
案外、蕎麦の香氏自身じゃないかと思うが、まぁ確証はない。

救曲のタクトに、ヴィエール時代に、VPOの主席とコンチェルトをやっている
写真が載っているが、そのころの宇宿は、確かに名実ともにスター指揮者だったのだ。
以前、これも前スレで書いていたが、宇宿の経歴は大阪時代で終わってしまっている、
という言い方は、一面真実だろう。

ただ思うのだが、もし岩城氏なり外山氏なりといったところが、
何かの人間関係に躓くなりして楽壇のメーンストリートから外れて、
それでも指揮活動を続けるべく自費でセミプロのオケを組織していたら、
今の宇宿のオケが出してる音と、そんなに違うもんかね。
曲がりなりにもプロに相手にされるように活動してきた岩城や外山と一緒にするなって
言えばそうだが、人間関係に躓くってのは、
美術にしろ、文学にしろ、芸術の世界ではそんなに大きなことではないと思うが。