>>394
>人生のおよそ半分を終えて、クラシック音楽に以前ほど感動できなく
>なってきた自分に気付き、これは今まで聴いてきたものに飽きたのだ、
>自分が手を付けていないジャンルは何か?
>と思った時に、やはりまずは現代音楽となるわけです。

戦後の現代音楽に、クラシック音楽に代わるようのもの(感動)を
求めても、なかなか難しいのでは?と思いますね。
戦後の現代音楽は、ヨーロッパの文化、社会、哲学、などが
かつてないほど混乱した中で出来たものですし、
現代音楽の歴史自体が、芸術というものが本来もっていた力(感動)を
失いつつある、という状況を徐々に露呈していく過程でもあるのです。
適切な例えでは全然ないのですが、上で話題になっているペルトの
宗教音楽と、モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」が
比較になるでしょうか?
(この曲はご存じですか?クラシック音楽に飽きてきた方にも
新鮮な感じで聴けると思いますよ)