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0361名無しの笛の踊り
04/03/02 03:29ID:3yLWpJ4Y>>356
こんにちにおける(日本の)大衆による受容という点で、絵画ではモネ、ルノワール、ゴッホというところが人気があるのは頷けますが、
これは印象派絵画が文学的な解釈を許しやすいという点(昭和を通じての文学趣味の批評家の寄与も間接的に効いているはず)と、
やや曖昧ですが、視覚的に日本人の感性に合うという点によるのだと思います。ただ、ドガやマネや(セザンヌも)がそんなに人気があるとも思えません。
単に明るめの色のトーンや造形の開放性に対する感性の問題が大きいのかなと。ピカソやゴーギャンの人気も同様。
一方、絵画におけるロマン派と印象派の違いは、表現への自己(表現しようとする自己も含めて)の関与の仕方にあると思います。
マネのオランピアを見て激怒した紳士が持っていたステッキだか傘だかで絵を傷つけようとしたという歴史を、日本人は持ち得ないまま現在に至っています。
どうでもいいことですが、ロマン派以前の裸婦像の方にこそよほどエロい感じのものがあると思いますし、ロココ時代の裸婦像などはエロかわいい感じがします。
書かれているものが聖女とか女神であればノープロブレムだったのですね。
普通、音楽では印象派という言い方はあまりしないと思っていましたが、もしかしてドビュッシーとかのことを印象派と呼ぶのでしょうか。
だとしても、その印象派は別ににロマン派への反発で生まれたわけではないですよね。
むしろ、絵画における印象派の誕生に相当する出来事は、モーツァルトかベートーヴェンの出現のような気がします(だけど、ベートーヴェンはドラクロワあたりでしょうか。。)
バッハも微妙です。なにせ、マタイ受難曲の演奏で聴衆の尼さんかだれかが「こんなものは受難曲ではない」と、激しく心を乱されたようですから。
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