◆★期待の東洋人ピアニストを熱く語ろうOp.2★◆
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0240名無しの笛の踊り
03/10/05 18:22ID:???長い歴史の中で、無数の哲学者がそうした試みを続けてきた。それらの試みは
ことごとく失敗した。はなはだ不完全な形ではあるが、音楽とはなんぞや?という
問いかけに多少なりとも有効な回答を示したのは、むしろ音響心理学などの
理系分野。
音楽の先生は誰もが理屈抜きというわけじゃないよ。言葉でしっかり教えて
くれる先生だってたくさんいる。ただ、それは例えば、ラヴェルの絞首台の
24-25小節目について、「これはドッペルドミナント進行なんだけど、
内声を半音、調からずらしているので、和声の重心が下がる。それが死者の
引きずるような足取りを表現する」と説明するような感じで、和声や音楽
理論的なものが多い。哲学について語ることもあるけど、あくまで文化背景
をイメージさせるためであって、哲学が音楽の説明に有効だからではない。
哲学をかじりはじめの人は、すぐに美術、音楽に覚えたての理屈を適用
したがるけど、そんな薄っぺらな世界ではないよ。
学問的アプローチが無意味だと言っているわけではないからね。念のため。
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