またもや問う【最強のベートベン交響曲全集】
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0199名無しの笛の踊り
03/12/06 15:34ID:GI7FRS1Aカラヤンの「脂がのっている頃」は
1975年の秋、脊椎に大きな手術を受けるまでの期間でしょう。
1976年のザルツブルグ・イースター音楽祭での二人の大歌手の
造反が、それから亡くなるまでのカラヤンの衰退の開幕でした。
件のベートーヴェン全集は手術後の、体の自由が利かなくなった
後の録音で、スタジオに引き籠もって仕上げた録音です。
カラヤン以外の誰にも許されなかったような膨大な時間をかけ
繰り返しセッションを組みながら仕上げられた録音は、究極の
人造ダイヤモンドとでも言いたくなるような完璧な造形物です。
私の好みは62,3年に録音された最初のBPOとの録音の方で、
音楽を引き締める力と、緩めるしなやかさが、見事に絡み合って、
カラヤンのしたたかさを満喫できるものです。
ただ、最強のベートーヴェン交響曲全集だとは思えませんが・・・。
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