>>33
当時、文化人の間でスペインが大流行していたんですよね。ラヴェルの場合は
ママがバスク人だったということで、それに拍車がかかってますが。ラヴェル
の曲をアナリーゼすると、スペイン音楽的な音使いが浮き彫りです。オリエント
といえば、ドビュッシーの「6つの古代のエピグラフ」の第5曲「エジプト女の
ための」が、砂漠に燃え立つ蜃気楼のごとき楽想を湛えていてなかなかいいです。