―――J・Sバッハ フーガの技法―――
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04/02/23 02:28ID:vrkjqCG2このレスの前半部には特にレオンハルトへの反論のようなものは見当たらないので放置して、
>「それぞれの曲にふさわしい楽器編成は、バッハには馴染みのない完璧に時代錯誤
>的なものにならざるを得ない」(II-1)ともいうが、バッハ自体が晩年、時代錯誤
>の音楽家というレッテルが貼られていた以上、あてはまらないんではないか?
バッハが時代錯誤といわれてたから時代錯誤な編成もあり、てのは論理学的に
間違いだよね・・・未来の楽器の性能を予見して書いたとか、よほどか奇抜な
編成を考え得たかでもないと可能な編成はないわけ。カノンなんかは現代でも
鍵盤楽器以外可能な編成は思いつかんし、Contrapunctusに関しては2vc, va, vn
の妥当性でも議論してみたら?
>「特定の楽器の相貌を備えた声部
>はひとつとして存在しない。このような楽器法上の無性格性が……」といわれても、
>最終的にチェンバロ説を主張する自身の見解とも整合せず当惑するばかり。。。
鍵盤用対位法作品には個々の声部の旋律線に特定の楽器の個性がないと
いっているだけで、チェンバロ的な旋律がある必要はないから矛盾じゃない。
最後に、354さんはクラヴィーアという言葉をオルガン排斥のように読んでしまった
のかもしれないけど、繰り返すけどどの鍵盤楽器で演奏されるかという問題には
レオンハルトの態度は非常に柔軟。上のほうの議論でオルガンの可能性は否定
されてしまったようだが・・・
一連の批判文のなかには、感情的ないいがかりは見られたものの論理的な反論
というものは結局みいだす事はできませんでした。明日にでもWalcha版のことでも
書いてみます。上のほうの議論と比べてみると決してオーセンティックな楽譜では
ないみたい。
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