―――J・Sバッハ フーガの技法―――
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04/02/22 20:56ID:qOI/Q/nC>オルガンの改修を提案できる立場にあったことは可能性として考慮できませんか?
大いに口を出していたに違いない。ジルバーマンと親交があったのは有名な
話ですが、特に1730年代後半から40年代前半にはザハリアス・ヒルデブラント
(ジルバーマンの弟子)がライプツィヒに住んでいたこともあって、彼とも交流を
深めていたようだ。(ここは↓鈴木雅明の受け売り)
ttp://www.bach.co.jp/masaaki_comment_45th_jp.htm
このページにも出ているように、ヒルデブラント作ヴェンツェル教会オルガンが
1746年に完成、バッハはジルバーマンとともにこのオルガンを鑑定し、賞賛している。
ヴェンツェル教会オルガンのスペック
ttp://www.euleorgelbau.de/rnaumb.htm#disposition
見事なまでに、ペダルC-d1、マニュアルC-c3、Cis無し。オルガン制作年代が
「技法」作曲時期とほぼ重なっているのも注目に値します。
ジルバーマンもヒルデブラントも、バッハが口を出しうる立場にあったわけですが、
それでもなお「技法」が要求する音域を満たす楽器は作られなかった。
あと、オルガンの場合は鍵盤を一個追加するだけで、ストップ数に応じて何十本もの
パイプを追加しなくてはなりません。特に低音域では太くて長いパイプが必要に
なるので、予算的にも設置スペース的にも、そう簡単には行えません。
ショートオクターブやCis無しがしばらく続いていた物的要因はここにあります。
>>427
御意。
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