379さん
>>414
>ワイマール時代以後のオルガン曲は、フーガはほとんどなく、
>低い音域を使う必然性がなかったということはありませんか?
ライプツィヒ以降と考えうる(異説があるものも含む)オルガン作品の音域を
表にしてみました(これまたコラールは調べてない)。

      Pedal  Manual         Pedal  Manual
537 幻 C-c1  B-c3    548 前 C-d1  C-c3
    フ C-c1  G-h2        フ C-d1  A-c3
544 前 C-cis1 D-c3    552 前 C-c1  C-c3
    フ E-c1  D-c3        フ C-c1  G-c3
546 前 C-c1  G-c3    562 幻 C-as  As-a2
    フ C-c1  F-c3        フ C-c1  B-b2 (未完)
547 前 C-d1  F-c3
    フ C-c1  D-c3

それ以前の作品と比べて、特に音域が狭いとか広いとかいうことは
ないようです。ちなみに低いCisは、マニュアルにはもちろんペダルにも
現れません。よって、ライプツィヒ以降のバッハが想定したオルガンは
ペダルがC-d1、マニュアルがC-c3、Cisは無し、と理解してよいと思います。
一応参考としてシュープラーコラールも調べたが、やはりペダルはC-d1、
マニュアルはC-h2、Cis無し、という結果でした。