―――J・Sバッハ フーガの技法―――
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04/02/18 19:28ID:SkKAiYT0>このうちすべての声部に主題が現れるのはオルガン様式の特徴
クラヴィーア曲では「すべての声部に主題が現れ」ない?
オルガンで弾く場合、バスパートをマニュアル(手鍵盤)で弾くか、
ペダルで弾くか、という問題が出てくる。
何を言いたいのかというと、バッハ当時のオルガンの手鍵盤には
基本的に低いCis(中央のドの約2オクターブ下)の鍵盤が存在しなかった。
バッハのオルガン曲でこの音を使っているほとんど唯一の例外が
例のトッカータとフーガd-moll BWV565の2小節目で、偽作説あるいは
他人編曲説の根拠の一つとすらなっているくらい。まあそこまで行かないにしても
非常に特殊なオルガンだったということは言えるだろう。
で、「技法」を見ると、この低いCisはわりとよく出てくる。
ペダルにはCis鍵があるので問題ないわけだが、たとえば7番の36小節、8番113小節、
14番(拡大と反行のカノン)18小節、17番(12度のカノン)33小節とかがあって、
これらの曲のバスパート音型はあまりペダルになじまないように思われる。
一方、マニュアルで弾くには特別なオルガンが必要になる。
この辺はどうよ?
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