―――J・Sバッハ フーガの技法―――
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0387名無しの笛の踊り
04/02/18 15:32ID:wLS9CTGzおっしゃるとおり。
レオンハルト至高説を掲げた予定調和の世界なんです。
話は変わって、独り言。
コントラ4の85-86がアルペジオ(GDFAsHってどれのことかよくわからんが)ではないこ
とはレオンハルトが類例としてあげるBWV812、878などがアルペジオではないことから
も分かるんだけれども、例えばスケールになっているものとしてソナタBWV964があり、
ちょうど無伴奏ヴァイオリンのBWV1004からの編曲だから比較して見よともいってます
よね。
和声的にも原曲と比較して、取り立てて問題になる個所もない(らしい)。問題のひとつ
はこれが偽作と目される点で『新バッハ全集』でも親撰からはずされているようですね。
これでバッハの書法を比較せよというのは、レオンハルトの着眼点があまり妥当性を帯び
ていないんだろうなぁとは思う。
これがもし親撰で比較の対照となりうるのであれば、バッハの楽曲作りが、弦楽器やクラ
ヴィーアなどの各楽器の特性を止揚しながら行われたこと(特にソナタの方は旋律部は弦
楽器のそれが充当されて、そこに鍵盤の伴奏(声部)が付加されるているのだから、上に
もあるとおり、これらの手法は合奏や室内楽的手法を取り込んだもの。ああ、ソナタがも
ともと教会ソナタか……)と絡むことになる。
類例はいくらでもあるとレオンハルト自身もいっているけど、楽譜をとってみてパッと開
くとBWV4のVersusIが出てきた。22-23小節なんてバスパートもそっくり。シンフォニアの9-11っていうのもありでしょう。おそらく次の小節に移ったとき比較的長音で、前後の単
純な内声部がどう響くかってこと、それ以上のことは言っていないと思う。
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