>>538
少々レスが遅れてしまったが。
藻前さんの示したそのCDであっているよ、そこではANH68となっている。

この曲は中間楽章が和弦の連続で、ヴィヴァの通常のシンフォニアとは
全く異なる。が、一楽章はいかにもそれっぽい。
ただ、ヴィヴァのシンフォニアの特徴の一つ(と俺が考える)、
短二度や増音程進行の多用とか、シンコペート・アンティシペートされた
奇抜なリズム、自己主張の強い休符などはここでは聴かれない。
これらの特徴は、オペラで扱う世界が古代ローマや、アラブ世界であったり
お伽の国が多い事とも関係しているだろうね。
RV148(ANH68)は、良くも悪くも表現がストレートな印象だな。

テウツォーネのシンフォニアとか、単独ののRV131のシンフォニアは
そういった意味ではかなりヴィヴァ独自の雰囲気を持っていると思う。
こいつらは4声部に固執する書法ではないため、いわゆる4声の協奏曲とは
全く違った雰囲気を持っている。