高本秀行総合議論スレッド
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03/08/30 10:52ID:vrE0s4fMいや、そのあたりについてはだいたい意見同じですよ。
結局のところ、高本氏がやたら大袈裟な音楽、大袈裟な言い回しが好きなのは確かで、
(これはきっと宇野功芳氏のもたらした功罪の「罪」の一つでしょうね、
闇雲に大袈裟なものが好きという聴衆を増やしてしまった、という点において)
当人がデイリー上で、自分の聴いた音楽についてそのような嗜好を開陳する分には
本人の好みだから、我々第三者がどうこう言う立場にはないとは言えますが。
ただ、それを川上プロデュースにあてはめるのは正直おかしい。
売る側として多少のブラフは認められるにしても、現在過去の著名な
「技巧派」ピアニストと比較しても彼女の方が優れている、というような
宣伝をするのは、彼女の技巧がどのようなレベルにあれ、道義的におかしいと
言わざるをえません。
「ピアノ界初の定期演奏会」にしてもそう。オーケストラと違って、個人の場合は
「定期演奏会」と呼ぶ習慣がないというだけのこと。
そこを捉えて「ピアノ界初」というのは、やはりどう考えても誇大広告でしょう。
江川の巨人入団の際の「空白の一日」と同様の詭弁でしかありません。
「世界初の完全ノンペダル」・・・これもご本人から説明がありませんね。
「なぜノンペダルなのか」「なぜそれをピリオド楽器ではなく現代のピアノでやるのか」
について、納得のいく説明はなされていません。
そして、今年に入ってから、氏の関わった川上女史の演奏会は3回あったわけですが、
実際の演奏に関して、デイリー上でノンペダルとのからみで論じられたことは
まだ一度もありません。木部氏によるレビューは伊福部中心で、モーツァルトの
ことはわずかしか触れていませんでしたからね。
大袈裟な音楽やキャッチが好きだからといって、それをプロモートの論理に
用いちゃいかんでしょう。
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