おとついのシュタルケル「思い出の名演奏」からすっかり興奮冷めません。
練木さんの節度あり迫力もある伴奏でシュタルケルとの呼吸感もばっちり、
そしてシュタルケルのストラディバリウスの箱鳴り十分、朗々たる音色、
安定感、余裕のある技巧と表現、アンサンブルの妙も聴かせてくれました。
特にコダーイのチェロソナタの演奏は思索的な神妙な曲ですが、改めて
いい曲だと開眼させられました。10年前に実演を聴き、演奏後楽屋で
シュタルケル校訂のバッハ無伴奏チェロ組曲とコダーイ無伴奏チェロソナタ
の楽譜にサインをもらって握手した時の感動を思い出しました。凄い大きく
懐深い手だったと良く覚えています。みなさんTVで見ました?あの鳩胸!
シュタルケルの自宅にはプールがあるらしく筋トレを欠かさないそうです。
演奏はある意味、体力やスタミナ、筋肉の使い方が大事だという証拠ですね。
だからバッハやコダーイの無伴奏のCDでも、あの筋肉質な名演奏が聴ける
のでしょう。早く最初期のコダーイ48年録音SP盤の復刻CDが出ないかな!