>>209
名演の最右翼に挙げられるべき演奏です。
 ・作品の構成面の弱さを、そのままさらけ出すのではなく
  演奏・解釈で補い完成された統一体として提示しています。
   例えば,第4でフルヴェンと聞き比べると、全く異なった
   アプローチでこのことが達成されているのが解かります。
 ・古典への反動(=クララ)を桎梏として抱えながら、彼本来
  の浪漫革命への体質を高度なバランスで聴かせます。
 ・当時のゲヴァントハウスがめっちゃ凄い。コンマスのゲルハルト
  ボッセ教授やカール・ズスケはじめ凄腕の猛者が各パートに揃い、
  コンヴィチユニーが強固に纏め上げています。