自分の言葉がないと言われついでに
    *
他者と自己との境界はあいまいである

アイデンティティは
過去との
また身近なものとの
類似や接触や因果関係によって
たえず定義され直し続けるものであり
その境界は不断に変化し続ける

その曖昧さが
アレルギーという時代の病を産んでいる一方で
決定されていないという
そのことこそが
未来への可能性でもある