フルトヴェングラーがライヴを好み、スタジオ録音を嫌っていたのは有名では?
実際、棒を体験した人は「ライヴでの閃きが素晴らしかった」と言っているそうだ
し、スタジオ録音については、確か、『チェリビダッケとフルトヴェングラー』という
本の中でエリザベート・フルトヴェングラーが「彼は資金が必要だったからスタ
ジオ録音に同意していた」と言っていたかと。
もっとも、フルトヴェングラーはアナログのモノーラルの時代の人なわけで、今み
たいに24bit 150kHz以上なんていうデジタル録音なんて時代だったら少しは考え
方が違っていたかも知れないし、そもそも演奏家が満足する演奏と聴き手が満足
するが同じとは限らないが。