>>875
ウィスとヨヨマちょっと聴き比べました。3番の初め3曲
ウィスはピリオドつかってるので、長いフレーズではアタックは弱めで中ぶくれになる。
スタッカート部とレガート部でフレーズ感の違いを非常に明確にしているし、
ルバートも結構大きい。
「私のバッハ解釈はこうです」という主張が非常に強い。
私はその解釈に乗って聴いて心地よいですが、主張がはっきりしているだけに、
苦手な人は耐えられないと思う。
それから、スタッカートでの弓の反復速度はとっても速いです。

ショパンのワルツ集に前奏曲第3番ト長調の編曲が入ってるんだけど、これがサーカス。
原曲では広い範囲での高速アルペジオのオブリガートに乗って雄大なメロディーが出てくるんだけど、
ウィスはそのアルペジオの方をチェロでやってる。
高速スタッカートボーイングがそこでも聴ける。

ところで、私はバッハを気楽には聴けないので、気楽に聴きたいときはこのショパンの編曲ものを聴きます。
一匹狼的ウィスですし、いろんないたずらも仕掛けてくるので、気楽に聴けるCDは少ないかもしれません。