>ピース、ピース
個人的には、NHKで放映された、「最期のコンサート〜あるチェロ奏者の死〜」
http://www.nhkso.jp/tokunaga_meien.html の、
故 徳永兼一郎氏の演奏が心に残ってます。
メントリの2楽章と、鳥の歌を、
ホスピスに入院し、車椅子に乗った大徳さんが、
細い、震える手で弾くんですよ。
バイオリンは弟の二男さんでした。
あれほど心に残った演奏はありませんでした。
勿論技術的には語れません。ですが心の底から音を出される姿から、
最期の最期まで音楽を大事にされたご様子が、
ブラウン管越しにも伝わってきて、
こんなに凄い人からチェロと音楽を奪うなんて、
病気とはなんて残酷なものなんだと、怒りすら覚えました。
演奏会後、部屋に戻る大徳さんに、小さなお子さんが、
「おじさん、とってもい綺麗だったよ」って言ったとか・・・
演奏でも泣き、エピソードでも泣き、泣きまくりました。
。・゚・(ノД`)・゚・。

もちろん国連でのカザルスの演奏にも感動しました。
(これも泣いた  ウァーン・゚・(ノД`)・゚・。 )
このカザルスの演奏があるから、
大徳さんもこの曲を最期の演奏会の曲に選んだんだと思ってます。
多くのチェリストにとってカザルスは神聖な存在に昇華しているのでしょうね。