30日に札幌で聞いた、ゲルギエフのタコ11、やはり爆演でした。
この人は、楽員が何かに「取り憑かれた」ように煽り立てるのがうまいですね。
終楽章の「インターナショナル」の引用のところなんか、
無慈悲なまでにストレッタかかっていて、すごかったです。
あと、ティンパニの日本人の若者、小さな体なのに
よくがんばっていました。
惜しいのは、鐘に普通のチューブラベル使っていたこと。
多少お金かかっても、「幻想」並みに東京から大きな、深い音のグロッケンはこぶ
べきでしたね。何といっても1917年に向けての「警鐘」なんですから。
でも東京では、楽器屋から借りて、グロッケンでやるかも。
あと、今年は亜米利加人中心のホルン群が不作。以前PMFで吹いていた「大五郎」
頭のジョナサン・ハミルは現在、東響の主席やっていますし、昨年はビクターなんとか
という、ホンデュラス人の呆れるほどうまいホルンがいあたのですが。
前後しますが、前座でやったチャイコのVfコンはソリスト(ズナイダー)の音が小さすぎ。
ていうか、Vfコンでコントラバス10本っていうのは、オケが大きすぎかな。
まあ、野球のオールスターと同じで、選ばれたのみんあ出してやらねばならない
から色々とたいへんなんでしょうが。