今日、みなとみらいに行ってマラ9を聴き比べてみた。

ティクルスの最終回、ベルの音楽監督辞任、そしてオケの置かれた今の状況。
そういう諸々のコンテクストがある分、
都響の演奏の方がこの曲に相応しい緊張感のようなものを醸し出していたし、
実際終演後にはなんとも言えない感動があったと思う。

ただ、個人的に、音響的なアプローチというか、
音の重ね方・構成の仕方のようなものはゲルギーの方が好みかもしれない。
いろいろ批判もあるようで、それもわからなくはないが、
なんだかんだいってもゲルギーはまだ若い。
あと10年20年かけて、彼のマーラーをつくっていけば良いのではないかと。

噂によると、N響とマーラー・ティクルスやるそうだし、まぁ楽しみにしてみようや。