家作りで言えば

基礎工事(土台)・・・技術
家・・・・・・・・・感性

いくらどんなに良い家でも土台ができてなければ
壊れてしまう。
いくら良い土台を作ろうと家がヘナチョコではよろしくない。
技術は感性と熱意があれば身に付くが
感性は技術だけで身に付くものではない。
技術の高いプロの演奏家が楽譜の解釈に四苦八苦することがあるが
それは、感性の欠如である。
しかしここで重要なことは
特にクラシック音楽に関して楽譜に
作曲者のメッセージが多くが書かれているため
感性は必ずしも必要なものではなく、
技術があれば十分にその音楽を楽しむことができる。
その逆に感性があり、技術がその感性に追いついていかない人は
音楽をやっていても楽しくないであろう。

私が幼少の時には無邪気で自然に音楽を感じることができたが
今や音楽を解釈し理由づけに躍起になっている自分は
なんと感性を失ってしまったのであろうと思う。
技術は楽譜。
感性は行間の解釈、愛情。

そう思う時、
自分は大人になってしまったのだなと感じるのである。