踊るショスタコーヴィチ〜レニングラードを封鎖せよ
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0466名無しの笛の踊り
03/09/09 22:08ID:TsY7gG/P最終日は福岡アクロスホールで、
プログラムは前半がショスタ5、後半がブラ4だった。まぁ無茶である。
実際、フェドセーエフとのロシヤ的な指揮と、ウィーン響というのはどこかずれていて、
ショスタ5の一楽章など、ホルンがパートごとアインザッツがずれて聴こえた。
それでも、終楽章のラスト、顔を真っ赤にして速いテンポでアプローチするフェドセーエフに、
ウィーン響も必死についていっていた。
後半プロのブラ4。こちらはウィーンのオケにとっては手馴れたものだから、安心して終始安心して聴けた。
ただ、二曲聴き通して感動したのはフェドセーエフその人である。
ショスタ5もブラ4も同じアプローチ(モスクワ放響を実演で聴いた人なら分かるあのアプローチ)で演奏していたのだ。
たいていのクラオタは、ショスタ5を聴きたい気分とブラ4を聴きたい気分の時は違うし、
互いに異質な異質な交響曲というイメージが強いと思う。
しかし、フェドセーエフはどちらも誠実に、自分のスタイルで演奏していた。
考えてみれば、ムラヴィンスキー、バーンスタイン、ザンデルリングなど、
両方を十八番にする大指揮者も少なくない。
ムラヴィンやスヴェトラといった指揮者に較べると、明るく歯切れのいいリズム故に、
どこか軽く見られがちなフェドセーエフだが、現役のロシヤ人指揮者の中では、この人が一番だと思う。
フェドセーエフのショスタコは、裏切らないと思うよ。
東京近郊在住なら、聴きに行くんだがなぁ・・・
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