【ドビュッシー?】ペレアスとメリザンドを語れ【フォーレ?】
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03/07/30 03:49ID:???今仕事場なので、記憶だけで書いてますが…
物語自体は、世間知らずの人妻が、遊び人の義理の弟に誑かされちゃうだけの話。ペレアスはきっと、
つい何日か以前に別の女と同じことしてたろうし、明日になれば(殺されちゃうんで明日はないけど)
違うこと思ってる、軽薄で責任感の無い男。メリザンデも別の男に口説かれても、同じように心揺らいで
いたろう、意志の弱い、主体性の無い女。はっきりいって、どちらも子供。
けれど、ドビュッシーの音楽がつくと、そういった一瞬々々の心の移り変わりこそが真実なのだと思って
しまう。互いに初めて愛を言葉で確認したときの、ほんの少しの心の開放。逢引をゴローに見付かった、
ただそれだけで追い詰められ、開き直り、愛に殉じようとする狭い心。音楽にはそれに共感を与えるだけの
力がある。
小林の言葉は、台本のそうした不備と音楽の持つ説得力を彼一流の衒学的言い回しで書いただけの事
と思える。拙くとも自分なりに作品の魅力が分かるようになった時、もう小林の言葉は全く必要無いと
思った。今読み返す気も起きんと書いたのはそういう意味。字面のかっこ良さに比して、中身は無いと思う
よ、小林秀雄の芸術に関する文章は。
本居宣長は畢生の大作らしいし、まあそうなのだろうが、芸術論は若気の至りかただの金稼ぎ。文学部
以外の人は読む必要無し。
後半スレ違い、スマソ。
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