三人の盲目の姉妹(メリザンドの歌)の扱いが
フォーレ、シベリウス、ドビュッシーの三者三様で面白い。

フォーレ:組曲からは除いている。
      でも3曲目ぐらいに付け足されることもある。
      「ペレアス」ロンドン初演のための作曲されたもので、
      歌詞が英語になっていて、少し違和感がある。でもいい歌。

シベリウス:組曲に入っている。もちろんオーケストラだけだが、
       元々小さい編成(30人程度)でさらに楽器を絞っている。
       ピアノ伴奏の歌曲にもなっている。ヘルシンキでの上演
       の際にはスウェーデン語訳で歌われたが、歌曲の出版の
       際にはフランス語に戻されている。
       スウェーデン語版はBISからディスクが出ている、か
       そのうち出る、と思う。

ドビュッシー:別の場の歌と差し替えられて削られている。