【運動会】ルロイ・アンダーソン【競走】
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0072名無しの笛の踊り
03/08/05 15:15ID:???『Isaac Asiomv』作のミステリ短編集、『黒後家蜘蛛の会・5:静かな場所』
(創元推理文庫)でこの曲に言及されており、以下のような詩が引用されている。
一日オルガンに向かい、思いは屈し心乱れてわが指は当所無く騒がしき鍵盤に惑いけり。
知らず、わが何を奏で何を夢見折りしかを。
ゆくりなく、アーメンの荘厳に響けるごとき和音一つを弾き出でつ。
そは天使らの詩編の歌の終章に似て、茜指す夕映えのそれに満ち満てり。
そは限りなき安らぎもて我が病める魂を覆いけり。
苦は去り憂いは癒え、さながら愛の戦いに打ち克つ如し。
現世の不和乱調はこだまして、美しき和合の響きとや変じける。
ありとある混沌は円かなる平穏の内に融和して、
やがて絶えなんことを嘆くが如く、そは打ち震えつつ静寂の果てに消え去りぬ。
われは求めたり。オルガンの奥なる精霊より出でてわが心に入りしかの神々しき和音をば、
空しく尋ね求めたり。
おそるらく、和音を再び奏ずるは知恵聡き<死>の天使。
わがかの大いなるアーメンを聞くべきは、天国のみにてやあらん。
作詞 『アデレード・アン・プロクター』、訳詞『池 央耿』
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