471続き
ヴァイオリン協奏曲。今年は山田晶子(ロンティボー優勝)、V・ハーグナー(ベルリンDSO)に続き3回目。
竹澤恭子は去年春のブラームスW・Conを聴いて以来。
年々表現力が増しきており、ゆったり目の2楽章は、1変奏〜3変奏を始め後半の独奏部も抑揚を
結構持たした演奏を楽しませてもらった。3楽章はG線のロンド主題から、竹澤さんは「男っぽく濃厚」。。
だなと、またまたその感を強くしてしまったが、ほぼ全曲通じて雄大な弾き回しは立派でした。
余談だが、諏訪内晶子の優勝前後当時、メディア・マネージメント関係の責任者と良く比較してた
当時が20代半ばだったので、今は立派な中堅。活躍も目覚しいものの、個人的には、「もう少し
やせて欲しい」が感想。

7番。やや早めの演奏で、1楽章〜4楽章まで満遍なく秀演。各パートとも良かったが、今日のプロ全般で
私的に良かったのは、木管全部(特にフルート)、@V、低弦、ホルン、ペット。
アンコールも東京の本プロで組まれてなかった、英雄(心づもりはエグモントだったので外れた)を
聴けて満足できたし、聴き所のホルンは今日も切れが良く堪能できた。

演奏後のオケ団員のスタンディングは感じが良かったし、次の来日もヤノフスキ(まだ就任1年目)に
なりそうなので、2、3年後にはまた堅実なドイツ物を期待したい。