●大江 光(糞曲家)
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0375名無しの笛の踊り
03/09/24 19:07ID:???浅田:本当は大江光自身がその現象に対するいちばん厳しい批判者かもしれない。
このあいだ大江光父子の日常を追ったNHKのお涙頂戴ドキュメンタリー番組があって、
広島の原爆資料館に嫌がる息子を連れて行って全部見せたあと、頭を抱える息子に
「どうだった?」と聞いたらj、「すべて駄目でした。」って言うの。
それはなかなか凄い言葉だよ。
父親の方は「そうか、駄目だったか、でも、それを見たことを覚えていることは出来るし、
忘れないことはいいことなんだよ。」というふうなことを言って、
必死にそれを文学的に回収しようとするんだけど、その言葉は息子の言葉に負けてるわけ。
坂本:ジミー大西みたいだな(笑)
浅田:父親はあの原爆の悲惨を想像的に救おうとするんだけれども、
息子は「救いはない。それが現実である。」と。
核や全体主義のもたらしたのは、本当はそういう現実の認識なんだけどね。
それへ、今さらグレゴリアン・チャントめいたものに慰安を求めるなんて、どうかしてるよ。
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