>>488
大きな違いがいくつかあります。

(1)マウスパイプが短い
  これは、ピストンが3番からはいるのに大して1番に入るからです。
(2)ボアが細い
  マウスピースを刺す部分は同じ位ですが、主抜き差し管あたりから細いです。
(3)マウスピースレシーバがない
  ホルンと同じようにマウスピースレシーバがありません。ピストンの楽器では、
  マウスピースの内径=ボアになります。
  レシーバがないのはコルネットと同じで、それぞれの楽器の起源が異なっている
  証拠です。

というふうに、真っ直ぐ伸ばした時の形状がまったく異なるため、音も異なります。
極論すれば、ピストンの楽器よりホルンよりの音になります。
具体的には倍音が多く、他の楽器とブレンドしやすくなります。また、<<489の方の
おっしゃるように、音=アタックがやわらかく感じます。

ベートーベン、ブラームス、ブルックナーといったドイツ楽曲でロータリーがよく
使われるようになったのは、全体の中で必要以上に浮き上がらずに音量を出せたり
p部分のアタックなどが容易になるからではないかと思われます。

以上回答になりましたでしょうか。