1867年パリ万博の作曲コンクールで1等になったという、サン=サーンスの
カンタータ「プロメテウスの結婚」。作品自体はどうでもいいのだが、
オケの管の編成に若干興味深い点がある。

ピッコロ:1、フルート:2、オーボエ:2、コーラングレ:1、
クラリネット(A):2、バス・クラリネット(B♭):1、
ファゴット:2、コントラファゴット:1、
ホルン(D):2、半音階ホルン(F):2、半音階トランペット(F):3、
テナー・トロンボーン:2、バス・トロンボーン:1、
ピストン式コントラバス・トロンボーン:1、
アルト・サクソフォーン(E♭):2、バリトン・サクソフォーン(E♭):1

1.早々とサックスを導入している一方で、ホルンはナチュラルと
  ピストン式(半音階ホルン)を併用している。
2.フランスではトランペット2、コルネット2の組み合わせが一般的だが、
  この曲では長管トランペットのみを使用している。
3.テューバの代わりにピストン式コントラバス・トロンボーンを使用している。