私の場合、めんこもしましたが、酒蓋(さけぶた)集めに凝ったものです。
酒蓋というのは酒ビン(一升ビン)に付いている蓋で、裏のコルクの栓を
出っ張りを取り去って小さなメダル状の蓋だけ集めるのです。
これをオハジキのように指で弾いたり、自分の酒蓋で相手の酒蓋の縁の
部分を押し込むように弾いて裏返しにする遊びに熱中しました。
やがて、酒蓋の裏のコルク栓がポリエチレンに取って代わられるようになり、
遊びに使うには軽すぎたので、酒蓋集めは下火になりました。
その後、何度か引っ越しを繰り返すうちに、酒蓋のコレクションはどこかに
紛れ込んでしましましたが、銘柄ごとに蓋のデザインが違っていて、
見ているだけで楽しかったことは、今でもよく憶えています。