昔(と言っても十数年前)の話で恐縮です。
当時北関東の男子高(公立)に通い、先輩に騙されて合唱部
(当然男声)に入っていた私は、OBの誘いで東京六連を
見に行きました。
初めて生で大学の男声を聴けると、かなり期待して
上野の東京文化まで行った覚えがあります。
とは言え初めの方は「まあこんなもんかな」という演奏で、
これではせっかく片道二時間も電車に乗ってきた
甲斐がないかも、と思った矢先のことです。
明らかにそれまでの団体とは違う音が鳴り始めたのです。
ワグネルでした。
後でその最初の曲が"Soon ah will be done"であることを知るのですが、
これが私を男声合唱にのめり込ませる引き金になりました。

最近は見る影もありませんが、今から十数年前のワグネルは
聴衆の度胆を抜く名演がいくつもあったように思います。
なぜ、あんな演奏ができたのか、また逆に、今なぜあの音が
出せないのか。どなたか解説お願いできませんか?