学生時代は、日本の男声合唱では「非主流派」に属する団(具体的に言うと東京六連の二つのうちの片方ね)で歌っていた者です。

最近つきあいでゴスペルを聴きに行ってきました。
たしかに迫力はあるんだけど、発声法も何もありゃしない。素人がただフルヴォイスでわめいてるだけ。
歌詞も「この地球に生まれて・・・」とかなんとか、それっぽいこと言ってるだけでさっぱり意味不明。
そもそもこれって、アメリカ黒人文化の完全な猿真似なわけで、だったらウーピーの映画でも観てた方がいいやね。
こんなもんがもてはやされてるってのは、なんとなく嘆かわしい。

そうやって考えてみると、学生時代には「音楽的奇形」と思っていたけど、いわゆる「日本の男声合唱」って、オリジナリティはすごくあるんだよね。
最近はちょっとあれだけど、往時は完成度も非常に高かったし。

「日本の男声合唱」って、やっぱり絶やすには惜しい立派な音楽文化だと思う。東京六連のうちの4団、東西四連他の現役諸君、どうか頑張って下さい。