まだ字も読めず、純文学はもちろん童話も読めないチショウのシッタカポウヤのために
猫のおじちゃんが童話を読んであげるね

はだかの王さま
むかしむかし、とある国のとある城に王さまが住んでいました。王さまはぴっかぴかの
新しい服が大好きで、服を買うことばかりにお金を使っていました。王さまののぞむ
ことといったら、いつもきれいな服を着て、みんなにいいなぁと言われることでした。
戦いなんてきらいだし、おしばいだって面白くありません。だって、服を着られれば
それでいいんですから。新しい服だったらなおさらです。一時間ごとに服を着がえて
、みんなに見せびらかすのでした。