>>349
そかな?
魔笛って結構宗教的だと思うよ。
てか、宗教的な高みを見据えてる。
オペラという形式でもって、何とか地上に縛り付けておけたって感じかな。
魔笛の作曲の途中で、アヴェ・ヴェルム・コルプスを書いて感情を昇華させなければ、
もう1音符も前に進め様が無かったモツの心情も分かるような気がする。
KV618はKV620の上澄みであって、極言すれば「このための習作」という
K.バルトの解釈は正しいと思う。
逆に、KV620は「世俗的」ながらも、宗教曲という形式を与えられた「教会的」
なKV626よりも宗教的な高みや内面的な深さで勝ってる気がする。
この二面性、二元性こそ、モツの最大の魅力(魔力)じゃないかな。
モツって、最もコスモポリタン的な要素を持った音楽なのに、
結構「ドイツ的」(T.マン)だよね。 (エラソーにスマソ)