バーンスタインの映像はまだ自然だと思うな。

カラヤンの残した映像なんて、わざわざ金管やティンパニー奏者が叩いているところを、バックから照明当ててあとから撮り直したりね。
めっさ演奏の映像として不自然きわまりない。
そういう視覚効果、映像効果って言うのはいらないと思うのですよ。
そんな効果ばかり求めたからカラヤンが「芸術家の仮面をかぶったエンターテイナー」という中途半端な評価を得たのだろうけれど。
まあ、そういう映像の方が良いと思っている人もいると思うけれどね。
カラヤンの映像はワシはアレルギー反応を起こすね。

違う日時の録音をつぎはぎしていても、演奏全体の流れとしてバーンスタインの映像の方がいいとは思うね。
ああいうおおげさな指揮ぶりって、ごく自然に出てしまうのだとは思うが、
やはりアメリカ人だからだろうか、バーンスタインは芸術家ぶらずに
根っからのエンターテイナーだったと思いますよ。