>>499
>彼自身の解釈でかなり歪められてしまった
>大時代的
最晩年のDG盤マーラー全集などは、決して「バンバン」と形容できるような
雰囲気ではないし、特に第2番『復活』の荘厳、霊妙な名演奏は歴史的価値が
あると思う(涙なしには聴けないぜ!)。欧米の評論家の間でも、日本と同様、
テンポ設定が遅すぎるとかいった表面的な批判が多いらしいが、バランスや
表情付けも含めて、この程度の味つけを「歪めた」と捉えるのは酷な話だと思う。
マーラー9番はベルリンフィル盤もコンセルトヘボウ盤も素晴らしく、
今でも大時代的とは言い切れない新鮮さ(たしかに粘着質すぎるけど)がある。
499さんも「感動的」と認めているのだから、許してあげて…。
「歪めた」分を軌道修正する指揮者は必ず出てくるよ(既にいるかな?)。